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ナルミさん愛してるその他の短篇

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漫画の批評・コメント
コミック背景上
とりあえずエンターブレインGJとしか言えない。

山川直人の超名作の復刻版。
トーンを使用せずカケアミのみで色を表現する独特の描き方が、穏やかで懐かしい世界を作っている。
もちろんストーリーもナイス!
好き嫌いが分かれる作風とも思えるが、とりあえずガロ系好きには超オススメです。
ozzy 2009-12-11 20:36:54
幻の名作「ナルミさん愛してる」が、まさか復刻する日が来ようとは。
傑作「コーヒーもう一杯」の前に、山川直人が連載していたこの作品は、本書のあとがきにあるように、発売後間をおかずに絶版になるという、とても不幸な目にあっていた。
「コーヒー〜」の好評から、今回、新たに数編の短編を加えた版で、普通に書店で買えるようになった。とても嬉しい。
独り暮らしのOLを主人公にした「ナルミさん〜」は、特に女性層に読んでいただきたい。実際、作中にあんまり男性キャラは出てこないし。
また、今回新たに収録された2短編「コートと青空」「ふたり暮らし」が、実に素晴らしい。

くすくす笑えて、ホッとできて、泣ける…良質な本だと素直に思えるような、とてもいい作品集。
 2008-11-17 16:10:02
ぬいぐるみの視点から、ナルミさんというひとり暮らしの女性の
生活風景をつづった物語。「コーヒーもう一杯」から伝わってくる
人生の厳しさ、毒といった要素よりも、爽やかな感動、せつなさが
前面に出ている印象。(個人的には漫画「ヨコハマ買い出し紀行」を
最終巻まで読み終えたときの感覚が思い出されます。)
どこか間の抜けた、無表情なぬいぐるみの台詞が胸にしみました。

余談ですが、劇中ナルミさんが観ている映画も名作です。
 2008-11-17 16:10:02
「ナルミさん愛してる」の前の短編3つも、お勧めです。
いい小説を読んだ後、じ〜んとくる、あの感じがありました。
 2008-11-17 16:10:02
読んでいるとなんだかほんわり幸せになれる。時々くすっと笑ってしまう。最後の1Pまで読んで切なくなってしまう。
「オノ・ナツメ」さん帯の推薦文を書いてます。

あぁこんな漫画もあるのだな と漫画の奥深さを感じると共に、
いままでどちらかと言うとマイナー路線のものが表に出てきている昨今の漫画界の動きを感じる
それだけ読者の目が肥えてきたのかな〜と
 2008-11-17 16:10:02
独り暮らしのOL、ナルミさんのぬいぐるみ、名前はドミノ。元カレがUFOキャッチャーでとってくれたと言う、いわくつき、かつ、微妙な立場の存在である。そんなドミノの視点からナルミさんの日常を描き出した名作が『ナルミさん愛してる』なのです。 あくまで、ドミノは動けないぬいぐるみですが、その心は動いています。時にやさしく、時に心配性になり、時にツッコミを入れ、時にやきもきし、時に夢見がちに、ドミノの視点は、いつしか私たち読者の視点となり、気づけばタイトル通り、ナルミさんに恋しています。いろんなナルミさんとナルミさんへの想いが溢れ、最終話、完全にドミノと同化した私たちがそこにいます。
 2008-11-17 16:10:02
コミック背景下
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